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ひび割れの処理
雨漏り調査・診断、雨漏り修理、屋根防水、屋根塗装、外壁防水塗装、シーリング工事、外壁補修工事、屋上防水の専門工事店『雨漏り・防水工事.com』千葉 埼玉 茨城
ひび割れを補修しないでそのままにしておくと、数年するとひどいことになってしまう確率は高いです。
小さなひび割れは、建物の揺れによって大きくなってしまい、そこに雨水が入ると、雨水はコンクリを破壊し始めるのでやっかいです。
気がついた時に早めに処理をした方が良いでしょう。
(2013.6.6)
それでは、ひび割れの処理の仕方をご紹介いたします。
2枚の写真で簡単に説明いたしますので、ご覧下さい。
まず、ひび割れた部分をサンダーでカットします。
この作業をするかしないかで、安心感がかなり違ってきます。
本格的な工事をするのであれば、サンダーでひび割れに沿ってカットします。
Uの字でもVの字でもかまいませんが、理想はUの字にカットすることです。 UとVとでは、シール材の打ち込む量が変わってきます。
もちろんできるだけ打ち込んだ方が、安心です。
次に、カットした部分を刷毛で掃除して誇りの付着がないようにします。
そして次は、プライマーを塗布します。
写真では、プライマーの缶が一緒に写っていています。
防水業者は、このような缶に入ったプライマーを塗布しますが、ホームセンターで手に入るのならば、必ず、塗布してください。
なぜかというと、プライマーは接着をよくさせるために必要だからです。
これをしなければ、必ず、剥がれてしまします。
ここで使用するシール材についての説明をいたします。
塗装の下になる場合は、ウレタンのシール材でもかまいませんが、シール材の上に塗料を塗らないのであれば、変成シリコンが良いでしょう。
ホームセンターに行けば、必ず置いてあります。
その時に写真に写っているカートリッジガン、とプライマー、小さな刷毛、それとヘラも買ってきてください。
シール材を充填したら、へらで仕上げます。
ヘラは100円ショップで洋食ナイフを買って来て使っても良いと思います。
古い話ですが、昔は、建具廻りにシール材を打ち込んで、仕上げる時は、洋食ナイフを使いやすい形に削って使用していました。
それだけではなく、今では建具廻りにテープを貼って、作業するのは当たり前でしたが、昔はテープを貼らずに洋食ナイフで仕上げていました。
昔の職人は、それができたんです。
もちろん、僕も洋食ナイフで仕上げた経験があります。
どうでしょうか。
簡単ですが、ひび割れの処理の仕方についての説明をさせていただきました。
質問は、メールでお答えいたしますので、ご遠慮なく。
(2008.8.28)
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